春の体調管理
2019年03月13日

精神障害の方の就労支援をしている方、一緒に働いている方、そしてご自身はよくご存じだと
思いますが、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期になります。
今ちょうど、冬~春の変わり目なのでその時期にあたりますね。
週に一回程度で良いので、習い事や「これをする」っていう習慣を作りましょう。
そして、その習慣ができていれば青信号。一週お休みをしたら黄色信号。二週続けてお休みを
したら赤信号。そんな風に自分の体調を客観的に把握しましょう。
私達は毎日一生懸命働いて忙しくて、自分の体調まで意識するのが難しいこともあると思い
ます。それでも、体調を崩しやすい時期だけでも、客観的に自分を見ることで体を守れるかも
しれません。
自分の体調もそうですが、もし隣の席の方の様子がおかしかったら「どうしたの?」とやさし
く声をかけてあげてください。「変だよ?」とか「○○してないよ!」ではなく、話を聞いて
ください。
それでやっぱり様子がおかしければ、上長や産業保健スタッフに相談してみてください。
柔らかく、やさしく書かれているので、こういったサイトも役立つと思います。
繰り返しになりますが、体調を崩しやすいきっかけはいくつもありますが、そのひとつは季節
の変わり目、経験的には春と秋です。進学、就職、人事異動などで環境が変わりやすい時期で
すが、なんとか乗り切りましょう。