コトバ遊びを楽しむ
2019年11月25日

11月23日にOSAKAしごとフィールド主催、はたらく学校文化祭に参加しました。
シャープ公式ツイッターの山本さん、編集者のたらればさん、コピーライターの長谷川さんが
登壇され、「悩める職歴書、添削します」ということで、架空の職歴書を添削したんですが、
予想以上に面白かったです。
たくさんのお話しが出ていたんですが、私が気になった部分をいくつか・・・
・就活は『人対人』
・下請けという言葉は使わない。みんな横並び
・やりたいことを躊躇してしまう→とにかくやってみればいいじゃない
・テンプレ、どこかで聞いたことのある言葉
→不安でテンプレに頼りたくなる気持ちは分かるけど。。。
・テンプレを止めて自分のいつもの言葉で
・自分の仕事を目に見える形にする→ポートフォリオ。SNSのスクショを使う
・おじさんは名言が好き
・言われたことをやってきただけ。なにを伝えたら?
→やってみて楽しかったこと。エピソード、感情
・(採用にならなくても)自分と会社があっていないだけのこと
・自分のことを大事にする
コトバのチョイスが上手いから、話しがどんどん頭に入ってくる感じでした。
会場でSNSを使って質問を募集していたんですが、翌日、全部の質問に長谷川さんが答えて
おられて、「すごい!」と思いました。終わってしまったイベントのSNSを見る人って
どれくらいいるか分からないじゃないですか。無駄になってしまうかもしれない。
でも、質問された方は必死ですよね。うまくいかなくてなにかヒントを探しに来た方の
立場に立って対応する人なんだなと思いました。
ココナラに志望動機の作成を出品していて、普段の仕事も履歴書、職務経歴書を拝見する機会
が多いんですが、応募企業のどこに魅力を感じたのか、入社したらなにがしたいのかを自分の
コトバで書かれている方は、窮屈さを感じないというか、一緒に働いてみたいなと思わせる方
が多いです。もちろん書類上だけでなく、面接でも自分のコトバだからこそ、力強く、説得力
のある話ができますよね。
私は不採用になっても応募者の方の価値がどうこうではなく、その会社と縁がなかっただけだ
と思っていて、自信をなくさず、自分のやりたいことをする人の応援ができれば嬉しいです。
ツイッターで「#はたらく学校文化祭」で検索すると、詳細見れますのでぜひ!